小ロットのご注文について
オリジナル紙袋の最小製造ロットについて説明いたします。
オリジナル紙袋は、 1枚からでもご注文いただけます。
しかし1枚だけのご注文は現実にはないですね。
サンプル制作で1枚作ることはありますが、
実際に1枚だけの紙袋のご注文はありません。
それではいったい何枚くらいから製造ロットになるのでしょうか。
それはお客様の使用枚数によるものと考えられます。
紙袋はそれ相応の在庫スペースが必要です。
在庫スペースの確保と使用数量の兼ね合いで、
自社の実態に合わせた数量を製造ロットにすることが適していると思われます。
当社の実績からアドバイスすると、最低は1000枚になります。
印刷工程や製袋工程などの一部では1000枚が基本価格になるからです。
つまり、500枚でも1000枚でも同じ金額が計算されます。
単価計算ではなくて基本料金として計算されるのです。
紙袋を作るときの原価には次のものが含まれます。
印刷データ制作費、用紙代、製版代、印刷代、製袋代(貼り加工・手付け加工)・
表面加工、梱包代・配送料など
紙袋は製造ロットが多ければ多いほど単価が安くなります。
しかし単価が安くても、やみくも多く作っても不良在庫になります。
あまり長期在庫になると、紙の色が黄色くなります。
太陽や蛍光灯の光で日焼けしてしまうのです。
また接着に使われている接着剤が変質してしまうこともあります。
おおよそ3年以上の在庫は絶対避けるべきだと思われます。
可能であれば1年以内で使用できる数量を製造ロットにすることが望ましい。
次に製造工程の順番ご説明いたします。
紙袋デザイン
↓
版下データ作成(印刷データを作成します)
↓
オフセット印刷(オフセット輪転印刷、フレキソ印刷、グラビア印刷は工程が違います)
↓
製袋(規格寸法は1000枚以上機械貼り、規格外寸法は2000枚以上機械貼り)
↓
手付け取り付け(何枚でも手作業)
↓
完 成 (納品)
上記はオフセット印刷の場合で説明しております。
フレキソ印刷は最小ロットが規格寸法で8000枚になります。
グラビア印刷・オフセット輪転印刷も同様な製造枚数になります。
印刷の製造基準が1000枚単位で、最小は1000枚です。
1000枚以下の印刷でも、1000枚分の印刷代がかかります。
製袋は規格寸法で1000枚以下の場合は手貼り加工になります。
機械貼りに比べると、1枚当りにして約1.6倍の加工代になります。
以上の説明で理解していただけると思いますが、
印刷代、製袋代のように1000枚単位で料金が決まるものがあります。
デザイン代、用紙代、手付け代などは1000枚単位ではありません。
お客様の使用数量とコストを考慮して、ご注文数量をお決めください。
ご不明な点がございましたら、ご連絡ください。
